今まで顔のケアをしてこなかったけど
やっぱりいつまでも若々しさを保ちたい!
スキンケアって何をすればいいのだろう?
今回はそんな悩みを解決します!
■この記事を書く経緯
僕は日頃マッチングアプリのプロフィール写真を撮影するカメラマンをしています。
そんな仕事柄、撮影の際にお客さんと世間話をするのですが、男性のお客さんから「肌が綺麗ですね!何か特別なことをやっているのですか?」と聞かれることが結構あります。
やはり、これから恋愛をはじめようとしている人たちは美容への関心も高いのだと思います。
そこで、今回は男性向けにスキンケアの方法について解説していきたいと思います!
しかし、僕自身その道のプロではないので、今回は事前に下記の専門書を勉強しました。
その名も『美肌の教科書』です。
こちらは一般社団法人日本コスメティック協会が行っているスキンケアマイスター検定の公式副読本として扱われている書籍なので情報の信頼性は高いと思います。
読んでみたい方はコチラから購入できます。
男の顔の肌はどんなケアが必要?
男性の肌は女性の肌に比べると皮脂量が多く水分量が少ないため乾燥しやすい傾向にあります。
また、ヒゲを剃る度に肌の角質がはがれてしまっているので、それも乾燥しやすい原因になっています。
そうした男性の肌の乾燥を防ぐためにはしっかりと肌を保湿することが大切です。
また、紫外線のダメージや加齢は肌の働きを衰えさせ、肌のくすみやシミ・シワの原因になります。
こうした肌トラブルのリスクを低減するために肌本来の働きを可能な限り復活させることがスキンケアを行う目的です。
男性の顔の肌をケアする際の注意点
本来の肌には適度な水分を保つために皮脂膜という膜を作る機能が備わっています。
この膜は汗腺から出る水分と皮脂腺から出る脂分が混ざることによって作られます。
しかし、スキンケアが不十分だとこの皮脂膜のバランスが崩れて肌が乾燥したり脂っぽくなったりします。
特に男性の肌の特徴として多いのは、脂っぽい部分とカサつく部分が混在しているタイプだと思います。
顔のTゾーンはベタつくけど、Uゾーンはカサついている人がこのタイプです。
ベタつきと乾燥という両極端な肌の状態が混在しているので、それぞれの肌の状態に適したスキンケアを心がけましょう。
■ベタつきやすい箇所
保湿ケアを中心にして、油分を含むクリームを控える。
■乾燥しやすい箇所
水分・油分をバランスよく補給するためのケアをする。
男性でも知っておくべき顔の肌をケアするために使う化粧品知識
ここまでの話を聞くと、なんとなく「スキンケアとは何なのか?」だったり、肌の乾燥やベタつきの理由がわかってくると思います。
しかし、実際にスキンケアをするためにはどんな化粧品があって、それぞれどんな役割があるのかを理解しないとスキンケアをすることが難しいと思います。
そこで、よく耳にする『化粧水』『美容液』『乳液』『クリーム』とは何なのか?これらの違いについて解説していきます。
化粧水とは?
化粧水は肌に水分を補給する役割があります。
塗る量は自分が購入した化粧水の説明書きを参考にしてみてください。
顔全体にまんべんなくうるおいをお与えることが目的なので、適量よりケチって使うと保湿効果が得られません。
おすすめ商品
ミストタイプで吹きかけるだけで顔にまんべんなく行き届くのでずっと重宝しています。
美容液とは?
美容液とは化粧水や乳液だけでは補いきれないシミやシワ、たるみなど、自分の肌の悩みにアプローチするための+αで使う化粧品です。
美容液といっても様々な種類があるので、もし使う場合は自分の肌の悩みに適したものを使うことをオススメします。
なお、化粧水や乳液の中には美容液の効果を含んだものも販売されています。
乳液とは?・クリームとは?
乳液・クリームは基本的には同じ役割をして、化粧水で保湿した肌のうるおいが蒸発しないように閉じ込めるために使います。
化粧水を塗った上に乳液・クリームを重ねることで乾燥しにくい肌に整えます。
乳液・クリームどちらを使ってもOKですが、個人的にはクリームタイプの方が塗る際にタレる心配がないので塗りやすい気がします。
オススメ商品
クリームの役割を果たしながら、UVカットの効果もあるのでいつも使っています。
紫外線はシミやシワなどを作る原因になるので、乾燥対策しつつ紫外線対策もしたい人にオススメです。
男の顔の肌をケアする方法
スキンケアのために使う化粧品について解説したので、次にスキンケアの方法を解説していきます。
スキンケアの手順は下記のように行います。
このスキンケアを朝と寝る前に毎日続けることで、肌の状態を健康的に維持することができます。
それでは、それぞれの手順を詳しく解説していきます。
手順①洗顔をする
■目的
皮脂や汗、顔の汚れを取り除くために行います。
■やること
①ぬるま湯で顔を濡らす。
②洗顔料を手のひらで泡立てて、やさしく肌を包み込むように洗う。
③ぬるま湯で丁寧にすすぐ
④清潔なタオルで押さえつけるように拭き取る
■注意点
・ぬるま湯は体温よりやや低めくらいの温度でOK
・顔を強くこするように洗うのはNG(やさしく包み込むように洗う)
・すすぐ際はおでこと髪毛の境目、小鼻や目の周りのすすぎ残しに注意
・拭き取る際はタオルで顔を擦らず、タオルに水分を吸い取らせるようなイメージで顔にあてる
手順②化粧水で保湿する
■目的
化粧水は肌に水分を補給して、肌をなめらかにするために行います。
■やること
①手のひらにたっぷりとる
②手のひらでやさしく肌を押さえるように馴染ませる
③乾燥が気になる箇所は重ねづけをする
■注意点
・化粧水の適量は使用する化粧水の説明書に準じる
(少ないと保湿効果が得られません。)
・手のひらではなく、コットに染み込ませて肌に馴染ませるでもOK
・化粧水をつける際はやさしく肌に馴染ませるように
(肌への刺激になるので、叩き込む必要はない)
手順③乳液・クリームを塗る
■目的
乳液・クリームは化粧水でうるおした肌の乾燥を防ぐために行う。
■やること
①適量を手に取る
②手に取った乳液・クリームをやさしく肌に押さえるように馴染ませる
⇒乳液の場合
両手の平ひらを合わせて乳液を手元で広げてから行う
⇒クリームの場合
顔に5点置きしてから行う
(おでこに1か所・両頬に1か所ずつ・鼻先に1か所・アゴに1か所)
③乾燥が気になる過少には重ねづけする
■注意点
・乳液・クリームの適量は使用する乳液・クリームの説明書に準じる
・顔全体に薄くまんべんなく馴染ませるようにする
化粧品の使い分けが面倒だと思った人にオススメの化粧品
え、スキンケアってハードル高いwww
とてもじゃないけど毎日できない・・・
いままでスキンケアをしてこなかった人にとってスキンケアをはじめることは日常生活での手間が増えることになるし、化粧水や乳液・クリームといくつも化粧品を購入するのにはお金がかかります。
そして、化粧品の使い分けまで求められたらスキンケアを続けるのが難しそうな気がしてくるのも納得できます。
しかし、僕は先日こんなツイートをしました。
今じゃ、男性もスキンケアをすることは当たり前の時代です。
これはスーパーに行くと気づくと思いますが、以前と比べてメンズコスメの売り場が広がっていることがわかります。
つまり、それだけ多くの男性がいままで以上に身だしなみに気をつけている時代なのです。
そんな時代にスキンケアをしなければ、当然他の男性と比較してだらしなくみられる可能性があるのです。
そこで、スキンケアが面倒だと思った人にオススメの化粧品を紹介します。
こちらの商品はメンズエステの老舗ダンディハウスが開発した、スキンケア商品です。
オールインワンジェルなので、化粧水と乳液・クリームの使い分けをする手間が省けて時短でスキンケアができます。
これまで多くの男性の肌と向き合い続けてきたダンディハウスならではの商品になっているので、オススメです。
正しく顔の肌をケアして好印象な男の仲間入り(まとめ)
今回は、男性の顔の肌をケアするために基本的なスキンケアの方法を解説してきました。
繰り返しになりますが、多くの男性がスキンケアに興味を抱いている時代です。
そうした時代だからこそ、この記事の内容で正しいスキンケアの方法を理解して、清潔感のある肌を手に入れましょう。
そうすれば、まだスキンケアを始めていない男性と比較された際にスキンケアのできているあなたは好印象に見せることができます。
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