- モテる髪型になりたい
- どんな髪型にすればいいかわからない
- 髪型に自信がない
こうした悩みが解決できる記事を作成しました。
■自己紹介
マッチングアプリを利用している人にプロフィール写真の撮影やアドバイスをする仕事をしています。
これまでのアドバイス実績250名以上 。
今回は女性にモテる髪型の本質や、美容師さんに教えていただいた情報を元に『モテる髪型にする方法』について紹介します。
■この記事でわかること
この記事を読めば、髪型に自信がない男性でも『モテる髪型について』と『モテる髪型にする方法』がわかります。
前半では『モテる髪型の定義』について、後半では『モテる髪型にする方法』について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!
女性にモテる髪型とは?
~モテる髪型にするということは『モテる表情を手に入れる』ということ~
人の第一印象は初対面の3~5秒で決まります。
そして、第一印象を決める要素のうち55%は「表情」や「ボディーランゲージ」といった視覚から得た情報です。
※これはカルフォルニア大学の心理学者メラビアンが1971年に提唱した「メラビアンの法則」として広く知られています。
この第一印象を決める「表情」に影響を与えるのが「髪型」です。
その証拠に、前髪を下ろした時と前髪を上げた時では見た目の印象は大きく変わります。
鏡の前で試すとわかりますが、前髪を下した時は少し子供っぽく、前髪を上げている時は大人っぽい表情ではないでしょうか?
自分だとわかりにくい場合は、ジャニーズ所属のタレントとLDH所属のタレントの髪型を見比べるとわかりやすいと思います。
この2つの芸能事務所は所属しているタレントさんの見た目の印象が真逆です。
前者は前髪を下げている人が多く、後者は前髪を上げている人が多いことがわかるでしょう。
このように髪型は表情に影響をあたえます。
このことからわかることは、女性にモテる髪型にするということは『女性にモテる表情を手に入れる』ということです。
その前提を元に、女性にモテる髪型とは『表情に「大人感」×「清潔感」を出せる髪型』のことを指します。
では、なぜ『大人感』と『清潔感』が女性にモテるのか?
その理由について解説します。
大人感があるとモテる理由
女性は大人の雰囲気がある男性を好む傾向が強いです。
身の回りの人を思い返してみても年上の男性と結婚する女性の方が、年下の男性と結婚する女性より多いはずです。
この理由は、幼い男性に比べて大人の男性の方が精神的にも経済的にも安定している可能性が高いからです。
なぜ女性がそうした男性を好むのかは人類の進化の歴史を辿ると理解できます。
太古の時代には肉体的な力を持った男性がモテました。
その理由は肉体的な力のある男性と一緒になった女性は食料を手に入れることができ、子供を安全に育てることができたからです。
しかし、現代に近づくにつれて男性がモテる要素は肉体的な強さから社会的地位の高さや資本力に変化していきました。
そのため、経済力のある可能性が高い大人の男性がモテるようになりました。
また成熟した男性は人生経験が豊富なために、若い男性より精神的に安定している可能性も高いです。
つまり、こうした要素を持つ男性と一緒になった女性は子供を安全に育てることができる可能性が高まるのです。
そこで、女性は本能として大人感のある見た目を好印象と感じるように進化させてきたのです。
これが大人感のある男性がモテる理由です。
清潔感があるとモテる理由
『清潔感』があるとモテる理由も人間の進化の歴史から理解することができます。
そして、清潔感については女性の身体的な構造に理由があります。
あまり具体的な表現は避けますが、男性が持っているものが凸なのに対して女性は凹です。
つまり女性は受け身の構造なのです。
そのため男性に比べて女性の方が清潔感への意識は高くなります。
なぜなら、受け身側の女性としてはウイルスや汚いものに対しての危機感がないと病気や死に至るリスクが高まるからです。
これが清潔感があるとモテる理由です。
女性にモテる髪型の結論
~顔と同じように髪型も十人十色~
先ほどお伝えした通り、女性にモテる髪型にするということは『女性にモテる表情を手に入れる』ということです。
そして、その表情を作る『顔』は人それぞれ違うので、この髪型にすれば誰でも100%モテるという髪型はないのです。
そうではなく、自分の顔に合った『大人感×清潔感』を出せる髪型を見つける必要があるのです。
では、そうした自分に合ったモテる髪型を手に入れる方法について見ていきましょう。
モテる髪型にする方法
毎回、千円カットで済ませていたり、男性だけが通っている床屋に行っていませんか?
モテる髪型にするためには普段から女性視点を意識している『美容室』で髪を切ることをおすすめします。
そして、下記のような流れでモテる髪型を手に入れましょう。
■美容室に行く前
・自分がなりたい髪型を選ぶ
・美容室を選ぶ
■美容室にて
・美容師さんに相談する
・セットする方法を教えてもらう
■髪を切った後
・毎日セットする
・1ヶ月経ったら切りに行く
それぞれについて解説します。
美容室に行く前にやるべきこと
美容室に髪を切りに行く前にやることは『自分がなりたい髪型を選ぶ』のと『美容室選び』です。
具体的な方法を紹介します。
自分がなりたい髪型を選ぶ方法
①自分の顔のカタチを知る
②なりたい髪型を探す
③自分のなりたい髪型をスクショしておく
自分に合った髪型を選ぶためには「顔のカタチ」「髪質」「毛量」を知っておく必要があります。
これらを無視して髪型を選ぶと似合わない髪型になってしまう可能性があるので注意が必要です。
特に難しいのが顔のカタチを知ることなので下記で詳しく解説します。
また、なりたい髪型は1つではなく、いくつか候補を見つけておくと美容師さんに相談した時に焦らずに済みます。
また、髪型の候補はスクショしておくとその場でパッと見せれて相談がしやすいです。
①自分の顔のカタチを知る方法
顔のカタチには「丸型」「卵型」「四角型」「逆三角形」「ベース型」の5つがあります。
自分がどのタイプかを知るには下記の無料アプリを使うと便利です。
■顔型診断でモテ髪&性格分析
②なりたい髪型を探す方法
なりたい髪型を見つけるのに便利なのがヘアカタログですが、わざわざ購入するのも面倒ですし、紙の雑誌はかさばります。
そこで1つ紹介したい方法が「電子書籍で読む」という方法です。
これなら候補の髪型をスクショして持ち運ぶこともできちゃいます。
前に無料で電子書籍版のヘアカタログを読む方法を紹介したので参考にしてみてください。
参考記事
ヘアカタログを無料で読む方法
③自分のなりたい髪型をスクショしておく
『顔のカタチ・髪質・毛量』がわかったらヘアカタログ等で、自分に合った自分がなりたい髪型を探しましょう。
この時に思い出して欲しいのが『大人感』と『清潔感』です。
とは言え、あくまで候補段階なのであまり難しく考えずに、迷ったらとりあえず候補に入れといて美容師さんに相談する時に自分のなりたいイメージを伝えればOKです。
美容室を選ぶ方法
いま現在、行きつけの美容室がある場合は、まずはそこに行って今回紹介した方法を試してみてください。
その上で髪型が気に入らない場合や、いま現在行きつけの美容室がない場合は美容室を探してみましょう。
美容室を探すときのポイントとしては次のような方法があります。
①利用者の多い美容室を選ぶ
②ネットの口コミを参考にする
③スタイル見本を参考にする
大きな駅周辺にある美容室はそれだけ利用者が多いですし、お店の賃料も高い上に、競合もひしめいています。
つまり、厳しい競争環境で技術レベルが日々磨かれている可能性が高いです。
ホットペッパーで検索すれば、どんなカットが得意な美容室か、スタイル見本と呼ばれる実例集も見れて、お客さんからの口コミで接客についてもわかる上に、予約も簡単に取れるので、美容室を探すのに活用しない手はないと思います。
美容室に行ったらやるべきこと
美容室に行ったらカット前に「美容師さんに相談する」のとカット後に「セット方法を教えてもらう」ようにしましょう。
美容師さんに相談する
美容師さんに相談する時は、恥ずかしがらずに自分がどうなりたいかを具体的に伝えましょう。
『聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥』という言葉があります。
髪は伸びるので一生ではないですが、少なくとも1ヶ月くらいは変えられないので。
美容師さんに相談する時のポイントがこちらです。
①選んできた髪型候補の写真を見せる
②形容詞でどうなりたいか伝える
③仕事柄などで、できない髪型を伝える
美容室に行ったら選んでおいた髪型の候補を見せながら、自分がどうなりたいかを伝えましょう。
どうなりたいかを伝える時は形容詞で伝えると理解してもらいやすいです。
例えば、『童顔に見られやすいので大人っぽい感じに』とか
『男らしくしたい場合にこの髪型ってどうですか?』など。
少しでも疑問や不安があれば、正直に伝えてしまった方が美容師さんとイメージを共有できるので、満足のいくカットをしてもらえます。
仕事柄パーマや染めることができない場合は、そうしたことも伝えましょう。
この美容師さんに伝えるというステップがモテる髪型になる上で、一番重要です。
お互いのイメージのすり合わせができるように万全に準備してから臨みましょう。
セット方法を教えてもらう
カットが終わると髪を洗い流してくれます。
この後が大事で、それが「セットの時間」です!
「セットはどうしますか?」と聞いてくれる美容師さんが多いと思うので、そのタイミングでどうやってセットするのかしっかり教えてもらいましょう。
特に下記のポイントについては忘れないように、その場でメモを取ってもいいくらいです。
・髪の乾かし方(ドライヤーで髪を流す方向)
・セットに使う整髪剤の種類
・整髪剤のつけ方
・セットの仕上げ方
セットの8割はドライヤーで髪を乾かす時に決まります。
髪をどの方向に流せば良いのかを教えてもらいましょう。
セットに使う整髪剤の種類も大切です。
というのも整髪剤には様々な種類があり、それぞれできることが異なるからです。
また、同じような髪型でも、髪質によってソフトタイプで行ける人もいれば、ハードタイプじゃないとダメな人もいたりと奥が深いです。
後になって市販の整髪剤でどれを買えば良いのかわからなくなりそうな人は、少し割高かもしれませんが美容室で販売しているものを買うのもありです。
翌日からは自分でセットすることになるので、整髪剤のつけ方やセットの仕上げ方などもぬかりなく確認しておきましょう。
髪を切った翌日からやるべきこと
髪を切ったら翌日からやることは「髪型をセットする」のと「髪が伸びたら切りに行く」です。
いままであまり髪型をセットしてこなかった人にとって慣れるまで少し朝の支度が面倒に感じるかもしれませんが、慣れの部分が大きいです。
毎日継続していけばセットが上達するので、ここぞという時にもちゃんとセットできるようになります。
髪型をセットする
髪型にもよりますが、一般的に髪をセットする時は「ひし形」を作るイメージでセットすると綺麗なシルエットに決まると言われています。
そのためには下記の3つを意識してセットしましょう。
①ハチ周りのボリュームを抑える
②バックのボリュームはしっかり出す
③トップの高さをしっかり保つ
それぞれを図で解説します。
①ハチ周りのボリュームを抑える
ハチ周りのボリュームがあると、頭が大きく見えたり、髪型全体が丸く野暮ったく見えてしまうので、膨らまないように抑えてあげましょう。
ワックスの場合はまず手に伸ばして馴染ませた状態で、ハチ部分の髪をもみます。
そして、乱れた髪を親指と人差し指でつまみながら軽く下に引っ張るイメージで抑えていきます。
②バックのボリュームはしっかり出す
これは図のように後頭部がぺったんこになってしまう、いわゆる「絶壁タイプ」の人は特に意識すべきです。
後頭部がぺったんこだと頭のカタチのバランスが悪くみえてしまいます。
手にワックスを伸ばして馴染ませたら、下から上に髪を掻き揚げてワックスをつけて、乱れた髪を整えてあげることで改善できます。
③トップの高さをしっかり保つ
トップの高さを出してあげることで、ひし形の頂点を作ります。
ワックスの場合は手に伸ばして馴染ませたワックスを頭頂部の髪に付けながら下から上に持ち上げます。(ゲゲゲの鬼太郎の必殺技「髪の毛バリ」のようなイメージ)
その後、乱れた髪を流したい方向にふんわりさせながら修正します。
■動画でわかる『ワックスのつけ方』
髪が伸びてきたら切りに行く
いい髪型になっても時間と共に髪は伸びて形が崩れていき『清潔感』が奪われていきます。
目安としては1ヶ月に1回は髪を切りに行き、直してあげることをオススメします。
この時のポイントは漠然と切りに行かないということです。
前回の髪型で納得している場合はリピートすれば良いですが、特に前回のカットで納得がいかなかったのであれば、その原因と対策を考えて髪を切りに行きましょう。
まとめ
今回は『モテる髪型について』と『モテる髪型にする方法』について紹介しました。
繰り返しになりますが、髪型は表情と密接に関係しているので第一印象に影響を与えます。
ぜひこの記事の方法を参考に、自分に合ったモテる髪型を見つけてみてください。
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