マッチングして最初のメッセージで毎回送る内容を変えるのが面倒くさいから、どんな人にも『タイプです。』って送っているけど、これで良いのかなあ?
今回はそんな疑問にお答えします。
タイトルからもわかりますが、この記事の結論は下記の通りです。
✔この記事の信頼性
マッチングアプリのプロフィール写真を撮影するカメラマンとしてこれまで170人以上のマッチングアプリで悩んでいるお客さんと向き合い、悩みを解消してきました。
そんな僕が、『メッセージで「タイプです。」と送らない方が良い理由』と『最初のメッセージで何を送れば良いのか』について解説します。
メッセージで「タイプです。」と送らない方が良い理由
確かにこの言葉はとても便利で、最初のメッセージで送れば相手に好意を示せるし、いいねをした理由にもなるので送りたくなる気持ちはわかります。
しかし、この言葉を送られてきた女性側の心境は下記の通りです。
程度の差こそあれ、最初のメッセージで送る内容を考えることは誰でも面倒だと感じています。
だからこそ、自分が使い勝手がいい言葉だと感じている言葉は他の人も使っている可能性が高いです。
また、送る自分自身が『これなら誰にでも使いまわせる』と思っている言葉は、送られた相手にも当然わかります。
こうした言葉を使うリスクとして考えられるのが下記の状況です。
そうならないためには、メッセージの捉え方を変える必要があります。
メッセージはプレゼンの場だと考える
マッチングアプリのメッセージはプレゼンの場です。
どんなプレゼンの場かというと下記の通りです。
つまり、マッチングしてくれた女性に会ってみたいと思ってもらえるようなメッセージを送らないと、初回のデートに行くことはできません。
こうしたことを理解しておくと、 最初のメッセージで「タイプです。」とは絶対に送らないはずです。
では、次にどんなメッセージを最初に送るべきかについて解説します。
最初のメッセージで送るべき内容
最初のメッセージを送る際には上記の4つを意識します。
そして、この4つを具体的に言い換えたのが下記の通りです。
最初のメッセージでこの要素を全て入れて送ると1通目の返信率が上がります。
※体感値で申し訳ないのですが、マッチングアプリで約50人の女性と出会った経験がある身からすると80%くらいは返信が返ってきます。
オリジナリティの重要性
オリジナリティがなぜ重要なのかについては下記の図を理解すると理解できます。
この図は『1人の女性会員へアプローチしている男性の人数分布』を表した図です。
初回デートに行ける人の数はデートに行ける時間の都合上、一番少なくなります。
このことからマッチングアプリはどのタイミングにおいても同性との競争が必要になります。
この競争に勝つ方法は、女性に下記のように思ってもらうことが大切です。
そのためには他の男性との差別化が必要になります。
差別化する方法は色々ありますが、よく知られたものの1つとして「スペック」があります。
あなたがものすごいイケメンだったり、年収が高ければ、それが他の男性との差別化になるので、競争に勝ちやすいです。
しかし、「スペック」はあくまで1つの方法です。
そして「スペック」を持ち合わせていない人は「オリジナリティ」を使えば差別化になります。
女性は沢山の男性から同じようなアプローチを受け続けて飽きています。
その飽きた気持ちに刺さる、多くの人とは違う個所を突くことで興味を惹きつけましょう。
まとめ
今回は『メッセージで「タイプです。」と送らない方が良い理由』と『最初のメッセージで何を送れば良いのか』について解説しました。
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今回は以上です。